エスビスのただ、映画が好きなだけ。

【ロビイストの陰謀】
casino jack
2010年
カナダ

ストーリー　★★★★
キャスト　　 ★★★★
映像　　　　★★★
演出　　　　★★★


監督
ジョージ・ヒッケンルーパー
出演
ケビン・スペイシー（ジャック・エイブラモフ）
バリー・ペッパー（マイケル・スキャンロン）
ケリー・プレストン
ジョン・ロビッツ
ダニエル・カッシュ
グレアム・グリーン
ラシェル・ルフェーブル
モーリー・チェイキン




（ストーリー）
大統領選挙の資金調達でブッシュ共和党政権を誕生させたと言われる大物ロビイストのジャック・エイブラモフ(ケヴィン・スペイシー)は、下院・院内総務のトム・ディレイ議員を金で抱き込み、アメリカ議会を思いどおりに操っていた。そんな中、ジャックはビジネスパートナーのマイケル・スキャンロン(バリー・ペッパー)に誘われ、カジノを経営するネイティブ・アメリカンのチペワ族を騙して大金を得る。少数民族の優遇政策に目をつけた二人は、その後も懇意にしている下院管理委員長のボブ・ネイに金を握らせカジノの運営を規制、敵対する部族の要望を同時に受け、両方の部族から法外な報酬を巻き上げる。莫大な財産を得たジャックとマイケルはフロリダのカジノ客船を騙し取り、大学時代の友人アダム・キダン(ジョン・ロヴィッツ)をパートナーに迎え経営を任せる。だが金にだらしないキダンは元の経営者であるギリシャ人と金銭トラブルを起こして襲われ、腹を立てたキダンはマフィアに全てを委ねるのだった。同じ頃、巨万の富を湯水のように使って豪遊するマイケルの浮気に気付いた婚約者のエミリー(ラシェル・ルフェーブル)は、腹いせにジャックとマイケルをFBIに告発する……。




世界は実はこういう人たちが、動かしているんでしょう。。
恐ろしあぁぁロビイスト。。。。。。


ドキュメント映画
【カジノ・ジャック・アンド・ザ・ユナイテッド・ステイツ・オブ・マネー】
の映画版です！ですので実話。。。。
2006年に発覚した、当時のブッシュ政権を支えていた大物ロビイスト、ジャック・エイブラモフによるカジノ利権を巡る詐欺事件を描いている
ドキュメント判。。こちらがリアル、ジャック

ドキュメント判は観たことがあったので、より理解が深まり、すごぉぉぉく面白かったです！！
ｴｽﾋﾞｽは政治ネタは大好きですので
最近は隣国の方々がロビイストを使ってアメリカ議会に日本痛めつけ作戦をしているらしいですが。。。
アメリカでは堂々とロビー活動がガンガン行われているらしいですね。もちろん合法で。
日本だと根回し。。。ちょっと地下にもぐりいやぁーな印象になりますね
ここが決定的に欧米と違うところなんでしょう。だ・か・らぁ外交でも負けっぽいことが多いのかな？
どっちが良いとか悪いとかでわなくて、数は力ですＮＯＯＯＯＯＯＯＯＯＯ
日本も、ＪＡＰANになっていくときゃ行きましょう！！外交に関しては。。。
でも。。国内はね。。。ぼちぼちで、性善説で行きましょう！

こういうロビー活動。ロビイストが力を持ちすぎるってのは危険ですね。使われてしまう政治家もノンノンですが、自分の目で足で、国民の必要なことを探して実行！！私たちも大きな視野に立って、変に頼らず、必要なことが必要って気持ちが大切ですの
そーすれば、中間業者はなくなるのでわぁ

で、
映画。。
ケビンスペイシー！！
最高ですね！スーパークール！こういうなんか悪だか善だか強いのか弱いのかって役をやったら最高に良いですね！
素敵な俳優さんです
ドキュメント判とは違ってジャックの内面的なとこも描いているので、行動には理由があるってのがなんとなくわかりますですハイ

政治的な話が好きでない人にはちっと退屈だとは思いますが。。
エスビスくらいのカジッテル位が好きって方にはオススメです！
製作国がカナダってのもあれね。。。。



という訳で。。こちらがドキュメント判