【サイダーハウス・ルール】
The Cider House Rules
原作:The Cider House Rules ジョン・アーヴィング
1999年
131分
ストーリー ★★★★
キャスト ★★★★
映像 ★★★
演出 ★★★
監督
ラッセ・ハルストレム
脚本
ジョン・アーヴィング
出演
トビー・マグワイア (ホーマー・ウェルズ)
シャーリーズ・セロン (キャンディ・ケンドール)
マイケル・ケイン (ウィルバー・ラーチ医師)
デルロイ・リンドー (ミスター・ローズ)
ポール・ラッド (ウォリー・ワージントン)
キーラン・カルキン (パスター)
ジェーン・アレクサンダー(看護婦エドナ)
キャシー・ベイカー(看護婦アンジェラ)
エリカ・バドゥ (ローズ・ローズ)
ケイト・ネリガン (オリーヴ・ワージントン)
K・トッド・フリーマン(マディ)
J・K・シモンズ (レイ・ケンドール)
(ストーリー)
メイン州ニューイングランド。ホーマー(トビー・マグァイア)はセント・クラウズの孤児院で生まれ育った。親代わりのラーチ院長(マイケル・ケイン)の仕事である助産と当時は禁止されていた堕胎の仕事を手伝う彼だが、やがて自身の将来に不安を抱き始める。ある日、ホーマーは手術に訪れた
若い女性キャンディ(シャーリーズ・セロン)とその恋人の軍人ウォリー(ポール・ラッド)と共に孤児院を飛び出した。彼はウォリーの誘いで彼の母親オリーヴが経営するリンゴ園で働き、収穫人たちの宿舎サイダーハウスで暮らし始めた。収穫作業のボス、ミスタ
ー・ローズ(デルロイ・リンド)は様々なルールをホーマーに教えた。リンゴ園での生活にも慣れた頃、ウォリーは再び戦地へ戻り、キャンディは寂しさを紛らわせるためにウォリーを遊びに連れ出す。キャンディは純粋なホーマーに好意を抱き、ホーマーもまた彼女に初めての恋をする。。。
Movie Walker | ムービーウォーカー
ホントにほんとに久しぶりに更新です
ってわけで、知人からこのDVD借りまして観てみましたです!!
これが!!!!!!
な・な・な・んと
スンバラッシイではないですかぁぁぁぁぁxっぁぁx
ここれわぁ!ブログに上げておかねばって思い
一年?以上?書いてなかったですね。。。。。まぁいろいろとありまして。。大好きな映画すら観れなくて。。まだまだ脱出できていませんが。。。。。せめて。。好きな映画の記録でも残し続けていきましょ。。元気をだして。。
だいぶ重い題材。。。だと思いますが、重く描写せず全編において爽やかに優しくそして暖かく進んでいきます。
寂しさ虚しさ全開の内容のはずなんですが、なんか心がぽわぁーとなります。
時代背景は1940年頃。第二次世界大戦の頃ですね。
映画タイトルの
サイダーハウスはリンゴ農園での収穫をする季節労働者たちが住まいにしている場所。
まだまだ奴隷解放されているとはいえ、黒人の労働者たちのなかに孤児院以外の世界を知らない主人公ホーマー(トビーマグワイア)が一緒に住みながら働いていくのですが。その小屋の中にあるハウスルール。労働者たちは字が読めないがためそれがなんなのか解からなかったのですが、ホーマーが読み上げようとすると。労働者のリーダがルールは自分たちで決める!人に決められるもんじゃない!っていうのですが。
たしかに!自分のルールは自分で決める!たしかに!エスビスもそうおもっています!時々自分の決めたルールで自分を苦しめてしまうこともありますが。。。。
が!物語終盤でホーマーは、自分に課したルールを変える。人の幸せの為に。
んーーーーーー
そうかぁ!
自分で決める自分の為のルールだから、自分で変えるのも良しなのですね!
前半部分でウィルバー・ラーチ医師(マイケル・ケイン)人の為にしなさいという言葉があるのですが、なかなか人の為にって簡単には出来ないですよね。。。。。人のせいにせず、自分の人生を歩んでゆけるよう鍛錬ですNA。修行修行。
やはり!主演の
トビーマグワイヤがドはまりなんでしょYO
いい意味で!いつものこのニヤケ顔
この顔が全体を暖かくしてくれているんでしょう。スパイダーマンで有名で最高っすが、この映画も最高っぅ
それと超重要なポジションを毒吐いてる感じにチョウ暖かい。心やさしき医院長
マイケルケイン。さすがとかいいようがない存在感。しびれますよね。映画に深みがでますYO
で!!
シャリーズセロン
わかっちゃいるけど、びゅーてぃFOOOOOOOOO!
美しいのは解かっちゃいますが初めてカワイイって思いました!美しくて素晴しいのですが過去観たな映画だとどうも笑顔がね。。。
ツメタイって感じだったのですが、こんなに暖かいスマぁーーーいるドキッとしました
原作者でこの映画の脚色もしている
ジョン・アーヴィングさん
映画化されている原作
ガープの世界 (1982)
ホテル・ニューハンプシャー (1984)
ガープの世界」などで知られる米現代文学の巨匠、ジョン・アーヴィング原作の感動作。孤児院生まれの青年を主人公に、彼がさまざまな経験を通し成長してゆく姿を温かな視点で描く。
エスビスは原作もカーブの世界も読んでいません。。。読みましょう。。。。エスビス。。