【ニューオリンズ・トライアル】
★★★★★
2003年
監督 ゲイリー・フレダー
出演 ジョン・キューザック (Nicholas Easter)
ジーン・ハックマン (Rankin Fitch)
ダスティン・ホフマン (Wendell Rohr)
レイチェル・ワイズ (Marlee)
ブルース・デイヴィソン (Durwood Cable)
ジョン・グリシャムの『陪審評決』(新潮文庫)を映画化したものである。原作ではタバコ会社が訴訟の相手であったが、本作では訴訟の相手が銃会社に変更されている。これは『インサイダー』がタバコ会社を題材にしていたためである
(ストーリー)
銃の乱射事件で夫を失った女性が、銃器メーカーを相手に訴訟を起こした。経営者たちは、陪審員の表決を勝ち取るため、
伝説のコンサルタント、フィッチ(ジーン・ハックマン)を雇う。最新技術を駆使し、あらゆる手を使って陪審員を探るフィッチ。しかし、彼の思惑を大きく裏切ったのは、経歴が謎に包まれた青年、ニック(ジョン・キューザック)だった。そして冒頭陳述の日。
原告の弁護士ローア(ダスティン・ホフマン)とフィッチの元に、「陪審員売ります」と書いたメモが届く…。
すごぉぉぉぉっぉぉぉぉっぉぉぉぉぉぉぉーーーーい面白かった!!
エスビスが観てきた中でも好きランキング上位ですよ
法廷ドラマ物は好きなジャンルの1つですが。特に面白かったです!
陪審員制度、銃問題の問題提起はとりあえずおいといて。映画としてものすごくよかった!!
キャスティングも素晴らしい
ジョンキューザックを始め、ジーンハックマン、ダスティホフマン、レイチェルワイズ!!!豪華絢爛
4人が皆で絡む場面はないだけに、それぞれの人物が重要な役割を、素晴らしく演じていて、物語としてぎゅぎゅぎゅぅぅぅとまとめ上げています!!!そして、陪審員制度、銃問題の問題提起もしっかりと
法廷ものが未体験の方には
、スーパーオススメです
原作のジョン・グリシャムは面白いですね!小説は2,3冊しか読んでないですが。。。【ザファーム】【ペリカン文書】【評決のとき】なんかも最高です。アメリカ南部が舞台の作品が多いのもまた好きなところです!
ジョン・グリシャム(John Grisham, 1955年2月8日 - )はアメリカの小説家。自身の弁護士としての経歴から、いわゆる「法廷もの」とよばれる「リーガル・サスペンス」作品が多い。
『評決のとき A Time to Kill』(1989以下米国発表年) 同題で映画化
『ザ・ファーム/法律事務所 The Firm』 (1991) 同題で映画化(see ザ・ファーム 法律事務所)
『ペリカン文書 The Pelican Brief』(1992) 同題で映画化
『依頼人 The Client』 (1993) 同題で映画化
『処刑室 The Chamber』 (1994) 『チェンバー/凍った絆』で映画化 ※ビデオ発売時の邦題は『チェンバー/処刑室』
『原告側弁護人 The Rainmaker』 (1995) 『レインメーカー』で映画化
『陪審評決 The Runaway Jury』 (1996) 『ニューオーリンズ・トライアル』で映画化
『パートナー The Partner』 (1997)
『路上の弁護士 The Street Lawyer』 (1998)
『テスタメント The Testament』 (1999)
『裏稼業 The Brethren』 (2000)
『ペインテッドハウス A Painted House』 (2001)
『スキッピング・クリスマス Skipping Christmas』 (2001)
『召喚状 The Summons』 (2002)
『甘い薬害 The King of Torts』 (2003)
『Bleachers』 (2003)
『最後の陪審員 The Last Juror』 (2004)
『大統領特赦 The Broker』 (2005)
『奇跡のタッチダウン―報酬はピッツァとワインで― Playing For Pizza』 (2007)
『謀略法廷 The Appeal』 (2008) (WIKI)